- 宅建って独学と通信講座どっちがいいの?
- 通信講座って高いけどお金を出す価値あるのかな?
- 独学と通信講座、それぞれのメリットやデメリットを知りたい
こんなお悩みや疑問をお持ちの方に、体験談から得た情報をお届けします。
結論から言うと独学の方が安くすむ可能性があるものの、勉強が得意でない人や忙しい人にとっては通信講座の方がオススメです。
学習の方向性が明確になっている通信講座は、実のところコスパが良いのです。
逆にスケジューリングがきっちりできて、学習の方向性を自分で定められる方は独学でもまったく問題ないでしょう。
本記事では独学と通信講座の両方で宅建試験に挑戦した方の体験をもとに、それぞれのメリットとデメリットを解説します。
ちなみに通信講座は驚異の合格率65%オーバーを誇っているフォーサイトを利用したようです。
ご興味のある方はフォーサイトのホームページもチェックしてみてくださいね。
不合格で全額返金保証!?
驚異の合格率65%を誇るフォーサイトは、初心者や仕事、育児で忙しいあなたにピッタリな通信講座です。
目次
独学と通信講座を利用した貴重な体験談
僕は宅建を2度目の受験で合格しました。
勉強方法については、1回目は独学。2回目は通信講座を利用しての再受験でした。
宅建取得を志したきっかけや、1度目の不合格体験については他の記事にまとめてありますので、ご興味があればぜひご覧ください。
≫【宅建に落ちた】理系大学生の挑戦!独学なのに費用がかかった体験談
私は独学と通信講座の違いを体験談ベースで解説しようと思います。
それぞれのメリットやデメリットをあげながら、違いについてまとめていきます。
結論から言うと通信講座の方がオススメ
どちらも経験した僕がこれから宅建に挑戦する方にオススメするのは通信講座です。
なぜなら勉強の方向性をはっきり示してくれるので、業界未経験者でも迷子になることがないからですね。
個人的な意見ですが、2週間とかで済むような資格でしたら独学でも良いかもしれません。
宅建は広い範囲を何ヶ月もかけて勉強しなければならない根気の必要な資格です。
初心者だと心が折れてしまう人も多いでしょう。分からない問題も聞けません。
どれだけ丁寧なテキストを読んでも、ネットで調べても分からない問題はあります。
そんな時に聞ける先生がいないというのは、非常に心細いものです。
通信講座と独学は似て非なるもの
「通信講座も1人で勉強するから独学と一緒」と思うかもしれませんが全然違います。
僕が利用したフォーサイトはテキストの合間に、諦めそうになっている僕たちを励ましてくれるコメントがあります。
さらに質問メッセージを出せば丁寧に返してくれます。応援動画なんかもありました。
そのおかげで最後まで走りきれました。
宅建独学のメリットとデメリット
1回目の受験は独学です。
結果は不合格でしたが、長期間にわたる勉強の中で独学についてのメリットやデメリットが分かったのでお伝えします。
向き不向きがありますが、僕は圧倒的に通信講座の方が向いていました。
学生でお金がなかった僕は独学での受験を試みましたが、とにかく質より量を重視しないと結果が出ない独学はコスパが悪いと感じてしまったのです。
独学のメリットは金銭面
まず独学で勉強するメリットは、何といっても安く済むことです。
かかる費用は市販のテキストと問題集を買うだけなので、5,000円~10,000円もあれば十分でしょう。
1回目の受験時は大学生だったので、値段重視で独学を選びました。バイト代から通信講座も数万円を捻出するのは正直厳しいですよね。
そんな理由から僕の初チャレンジは独学を選択することに。
とにかくお金をかけずに宅建に挑戦したい場合は、独学をオススメします。
独学のデメリットはすべて自分で決めなければならないこと
安いという理由だけで物を買って後悔するように、独学にもワナがあります。
独学最大のデメリットはざっくり言ってしまうと、とにかく大変なことです。
なぜならば全てを自分で調べなければいけないから。
- テキスト選び
- スケジュール管理
- 法改正の最新情報
- 頻出度の高い問題や分からない問題、捨て問の区別
などなどです。
これらを自分で調べるとそれだけで結構な時間と労力を使ってしまいます。
宅建には深入りしてはいけない分野がある
特に権利関係に多いのですが、宅建には深入りしてはいけない分野が存在します。
この深入りしてはいけない分野を勉強してしまうと、大量の時間をムダにしてしまうことに。
詳しくは後述しますが、ぶっちゃけ宅建には勉強しなくて良い分野があります。
単純に難しいからというのもありますが、端から端まで勉強しようとすると量が多過ぎて時間が足りないからです。
さらに言うとそういう分野は出題頻度もほとんどありません。
独学だとどれがその分野なのか、判断がつかないのです。
通信講座のメリットとデメリット
2回目の受験では通信講座を利用することにしました。
僕の場合、独学では「どう勉強していいか」まで頭が回らず効率が悪いと感じたためです。
そこまで金銭的に余裕のない僕にとって、数万円する通信講座は受講するのに勇気と思い切りが必要でしたが、結果的には大満足でした。
ユーキャンや大原なども検討しましたが、合格率65%越えの実績にひかれ、フォーサイトを選択することに。
不合格なら返金保証!?
驚異の合格率65%を誇るフォーサイトは、初心者や仕事、育児で忙しいあなたにピッタリな通信講座です。
ここからはフォーサイトで合格を勝ち取った僕の体験を通して通信講座のメリットとデメリットを解説します。
通信講座のメリットはコスパの良さ
実際使ってみて感じた通信講座のメリットは、とにかくコスパが良いことです。
独学で勉強するより圧倒的に合格率が上がります。
実際僕が利用した「フォーサイト」という教材は、合格率が驚異の65%超えとのこと。
なぜならプロの方立ちが合格するための勉強法を教えてくれるからですね。
隅から隅まで漏れなく学ぶのではなく、合格点を取るための勉強法です。
- この分野は深入りしなくて良い
- これは捨て問だから余力がある人だけ
- ここは改正されたからおそらく出るよ
こんな情報をピンポイントで教えてくれます。
独学との違いは合格に近づく情報量の多さ
独学と大きく違う点はどこに力を入れたらよいか、自分で調べる手間を大幅に短縮できる点です。
このように膨大な範囲からギュッと絞って、分かりやすく教えてくれるので非常に効率的。
- 自分で調べる
- 試してみる
- 失敗する
- また調べる
独学ではこんなループにおちいる可能性があります。
やはり1回の受験経験がある程度の僕が調べる情報より、宅建を教えることを仕事にしている方の情報の方が量も質も段違いです。
フォーサイトはスマホ連動しているので社会人にもオススメ
情報以外にもスマホで学べる点もかなり高ポイント。
「どこでも手軽にスキマ時間で勉強できる」のはかなり便利です。
僕が通信講座で勉強していたのは社会人1年だったので仕事に余裕もなく、いかに勉強時間を確保するかが課題でした。
さらに宅建は範囲が広いので、テキストも重く仕事に持っていくのも一苦労です。
フォーサイトでは「スマホで授業」「アプリで問題演習」と便利な機能がついてます。
昼休憩中に喫煙所でアプリを利用し、移動の運転中に音声授業を聞いて毎日過ごしました。
- 会社のラジオしか流れない車でも退屈しない
- 喫煙所での上司による興味のないゲームの話も苦でなくなった
- 少しでも宅建に触れることで継続することができる
こんなにも隙間時間を有効に活かせるのは通信講座の特権ですね。
通信講座のデメリットは教材費用
僕にとっては期待以上のメリットが大きかったため、デメリットはないと言いたいところ。
でも強いてあげるのであれば、やはり教材の初期費用でしょう。
申し込む会社によるのですが、5~8万円程度の初期費用が必要です。なかなかの大金ですよね…
でも独学を経験した僕から言わせてもらえば、勉強の方向性をしっかり示してくれるだけでもその金額に見合う価値はあると断言できます。
まとめ【通信講座はお金を払う価値がある】
本記事では独学と通信講座の両方で宅建試験に挑戦した方の体験をもとに、それぞれのメリットとデメリットを解説しました。
通信講座は5~8万円ほどの初期費用がかかってしまうのがネックです。
しかし勉強の方向性を見失ってしまいがちな独学と比較すると、やるべきことが明確になっている分、初心者でも心強いでしょう。
特に忙しい社会人にとっては非常にオススメできる内容です。
本記事で紹介した方は、合格率が高いことを理由にフォーサイトを利用しておりました。
本気で宅建に挑戦したい方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
不合格で全額返金保証!?
驚異の合格率65%を誇るフォーサイトは、初心者や仕事、育児で忙しいあなたにピッタリな通信講座です。