- 宅建で不合格だったのはなんで?
- あんなに頑張ったのに落ちたのは私だけ?
- あれだけやっても不合格なんだから私には無理かもしれない…
そんなお悩みや疑問をお持ちの方に、リアルな不合格体験をお届けします。
宅建は合格率約15%の難関資格。確率的には不合格なのが当たり前です。
当ブログでは惜しくも不合格だったあなたに、もう1度立ち向かおうと思えるようになってもらえることを目標にしています。
≫【宅建リベンジ】ここは本試験で惜しくも不合格だった人が読むブログです
まずは「なぜ不合格だったのか」「どこが足りなかったのか」という分析が必要です。
そのためには不合格だった方のエピソードほど役に立つものはありません。
本記事では不合格体験をまとめてご紹介しておりますので、ぜひ状況分析の材料を集めてみて下さい。
目次
宅建は間違いなく難関資格です
宅建の学習方法の中でも、スクール通学は間違いなく最も効果が高いものです。
金額が高いのがネックですが、強制的に学習する環境を整えることができるので本気で合格を狙いに行くなら間違いなくオススメです。
ただし、それでも落ちることがあるのが宅建試験。
知識は十分でも本番のメンタルコントロールが上手くいかず、点数がとれないこともあります。
本番に近い環境での訓練も必要なのです。
≫【宅建は難関資格です】スクール通学で4回受験しても不合格だった話
間違った勉強法を実践すると合格には近づかない
いくら長時間勉強したとしても勉強方法が間違っていては合格できません。
宅建でありがちな間違いが「過去問の答えを覚える」というものです。
答えを覚えてしまうと知識はまったくついていないにも関わらず、過去問演習の際に正解してしまいます。
その状態では本試験に合格することはできないのです。
≫業界未経験からの資格挑戦!市販テキストを使って宅建に落ちた話
「100時間で合格なんて余裕」は信じてはいけません
人によって必要な勉強時間は違います。
例えば宅建業者に勤務している方は実務経験があるのですんなりと頭に入ってくるかもしれません。
それがこれまで全く宅建業法や民法に一切触れたことが無い人だとどうでしょう。
人によっては400~500時間かかるのも不思議ではありません。
≫【簡単じゃない!】宅建試験に独学で450時間かけた男の記録を公開します
「お金をかけたくないから独学」は安直かもしれません
スクールや通信講座と比較して独学は費用がかからないというメリットがあります。
ただこのメリットを上手く受けられない方もいるのです。
独学はただでさえむずかしい内容を自分の力で理解していかなければならないので、軌道に乗るまでが大変です。
なかなか理解できないことをテキストのせいにしてしまうというのは独学あるあるではないでしょうか。
≫【宅建に落ちた】理系大学生の挑戦!独学なのに費用がかかった体験談
挑戦するのに年齢は関係ありません
宅建試験を受けたことがある方はお分かりだと思いますが、かなり幅広い年齢の人が受験しています。
挑戦は何歳でも問題ありません。
宅建を持っていれば不動産の管理や老後の資産形成にも役に立つ可能性があります。
当ブログでは50代でユーキャンの通信講座を利用して受験した方をご紹介しています。
≫50代からの宅建挑戦!通信講座で不合格だった話【落ちても再申し込みを決意】
同じ過去問演習でも意識の違いで合格率に差が出ます
宅建を勉強する上で過去問演習は避けて通れません。
ただ過去問を解いていくという過程でも意識1つで結果に大きな差が生まれます。
「50問の4択問題」ではなく「200問の正誤問題」という意識で取り組んだ方は見事合格を勝ち取ることができました。
この意識も2度の不合格体験からご自身で気づかれたものです。
≫宅建2度の不合格から得た発見!失敗談から合格のコツを探す【意識の問題】
まとめ【失敗談から合格へのルートが見つかります】
本記事ではリアルな不合格体験をまとめました。
気になるものからぜひ読んでみて下さい。
失敗談や不合格エピソードには合格への材料が多く隠れています。
「こういう勉強法は避けよう」とか「当日までにこの準備をしておいた方が良さそうだ」というように、具体的な対策を立てることができるでしょう。
対策を立てることができたなら、あとは気持ちを奮い立たせて勉強するのみです。
当ブログではモチベーションの上げ方も体験談としてご紹介しています。
ご興味があればチェックしてみて下さい。